年末のばたばたも終わり、ようやく一息ついたところで、今年の反省をしておくことにする。
1)規則や事務取扱要領を年内に立案できなかったこと。
厳密に言えば今年度中にやれば良いのだが、12月の出張予定が予想以上に立て込み、結局作業ができなかった。1月も同様だが、なんとかしなければならない。
2)教育体系は立案したが、実施にうつせていないこと。
一部やっているのだが、人事部門が煮え切らず、音沙汰なし。とは言え、他人のせいにはできない。こちらでやることはやっておかなければ。
3)契約書のひな形作成が出来ていないこと。
前から要望のある、契約書のひな形作成が全く手つかず。上記二つに比べ、優先順位は低いが、なんとかしたいところ。
個人的には、11月ぐらいから異様に忙しくなり始め、目先の仕事に追われる立場になってしまった。とはいえ、もう一度同じ時間に戻れたとしても同じ状況になることも、わかっているので仕方がないのだが。
ラインではなく、スタッフや管理職として職務を遂行する難しさの一つに、自分の仕事量のコントロールというのがある。これをうまくやらないと、やたら忙しくなった時期に突発事故が起こってパニックになったり、逆にやたら暇になってしまったりする。部下を持つ身の場合、特に前者は組織にとって致命的になりかねない。
プロジェクトに出ていた時に、上司が「管理職たるもの、決して実務を抱えて手一杯になってはいけない。」という意味の言葉を言っていたのが、わかる気がする。といって、自分ではコントロールできない仕事が降ってくることは、避けられないのだが。
来年は、目標を高く持って、経営に購買の視点を理解してもらえるような仕事をしたいと思う。
posted by 継之助 at 16:35| ☀|
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ばいやーの懺悔
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