2007年11月18日

間違いだらけの自家用車選び

この度長年乗ってきた自家用車が古びてきたので、買い替えることとした。その顛末を書くのが目的で、「間違いだらけのクルマ選び」という有名な本とは直接関係ない。第一、車の評論をする程、車には詳しくない。

ただ、保険などの無形物を除くと、家の次に高い買い物になるので、妥協はできない。どうやって納得できる車を、納得できる価格で購入するかという、自分たちの目的に従って、この夏以来行動してきた。

まず行ったのは、予算決定である。xxx万円からyyy万円までの間でと、いきなり決めるのではなく、世間ではどのぐらいの車がどのぐらいの値段で手に入るというのを調べ、サイフ(ワイフと?)と相談して決定した。

次に、行ったのは候補となる車のノミネートである。雑誌をめくり、これはと思える車があればディーラーを回って試乗をし、よい印象であったら見積もりをもらう。これを繰り返しやる。

次に、候補となる車の絞り込みを行う。見積もりと試乗の感触をもとに嫁さんの意見も考慮して、二車種に絞り込む。その過程で、もう一度試乗したり、あるいは評価に加えた車もあった。

最後に条件交渉と、最終車種絞り込みを同時平行でやる。同じ車も二社から見積もりを取ったり、別の車の見積もりをぶつけて値引きを引き出したりした。最後は同じ日の午前と午後に、二つの候補車を同じコースで高速試乗して車種を決定し、最後の価格交渉をして注文書に印鑑を押した。

ここまでに回ったディーラーの数は11店舗、試乗した車の数は16車種、のべ試乗数は20回である。会社での購買と違い、誰かに選定の結果と理由を説明すれば良いという訳ではなく、自分たちを納得させなくてはならない、というところがこの買い物の難しさであるが、さすがにこれだけやれば満足である。

しかし、車っていうのはたくさんの車種に乗れば乗る程、全然違うコンセプトで作っているというのがわかってくるものだ。同じ価格帯の車でも、本当にメーカーによって全く乗り味が違う。最後は良い悪いではなく、好き嫌いで選ぶことになるのだろうが、中には(ユーザーにとって)酷い車もあったことを付け加えておく。
posted by 継之助 at 21:53| ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | ばいやーの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
5月に購買ネットワーク会に初参加して以来、ずっと欠席している山本です。すみません。
いつもRSS登録して楽しく読ませていただいております。
今回の自家用車購入への徹底したアプローチ、すごいですねえ。ここまでやるとは・・・
私が4年前に買い換えた時など殆ど即決で全く交渉もしていませんでした。勿論、試乗もしていませんし。
案外、仕事よりも熱心になっていませんでしたか?

やあ、仕事もこんなふうにやりたいもんですね。

追伸)そういえば、車の値引き方と言うメルマガを1年間ぐらい購読していたことがあります。1年がかりで交渉しているやり方で、「やり方を巧妙にやっていくと、何と50万円ぐらい安くできる」そうです。購買の交渉にも通じる勘所が満載でしたよ。もし、興味があれば探してみてください。

では、年明けのネットワーク会でお会いいたしましょう。今度こそ「絶対に!」参加します。

Posted by 山本恒雄 at 2007年11月19日 08:40
最近、ほとんど衝動買いで車を買い替えました。私は普段の仕事の影響なのか、もともと車に細かい希望がないからなのか、非常に直感的に車を買います。といっても、大きな買い物ですので、買おうと思い立ってからは、いろいろ考えますけどね。今考えれば、いろいろ比較検討も面白かったかと思います。
Posted by りょうま at 2007年11月20日 13:00
山本様、りょうま様コメントありがとうございます。
購買の仕事についてから、高額な買い物をする時には以前より慎重になった気がします。

ちなみに家買う時には、もっと手間かけました。
Posted by 継之助 at 2007年11月20日 22:58
継乃助さま:
おそかりし・・・ですが、ご提案。
安く買うなら・・・
ディーラーの締め日(月締め)を狙いましょう。
&ディーラーに行ったら星取り表を必ず確認しましょう。(いわゆる販売実績です。)
で、売れてない営業員を狙う。
だいたい目標が赤線?で入っているものです。
そこに未達の営業員に絞り込みます。
その営業員がつくまで待つか、指名します。
なんとかしたければ無理?をしますから、その段階でこちらにカードがあることになります。
とある交渉術セミナーでの事例紹介(さわり)でした。
ご参考まで。
Posted by 三木谷 at 2007年11月23日 21:35
三木谷様、コメントありがとうございます。
 
確かに安く買うということだけにフォーカスするなら、売れない営業マンを狙ってみるというのも良いかもしれません。

でも車を買う方法としてはどうかな、と個人的には思っています。結局、購入後もディーラーとの付き合いは続く訳で、「売れない営業マン」にいらいらさせられることを考えると、自らそこへ飛び込む気にはなりません。今回も対応がきちんとしている営業マンがいなかった店はパスしています。

決算月を狙うというのは、使える方法であるというのは、実感しました。店や会社全体での取り組みになるので、誰でも値引きが引き出しやすいのでしょう。
Posted by 継之助 at 2007年11月24日 06:33
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