2006年12月12日

出来るビジネスパーソンになる方法

「スローキャリア」(高橋俊介 著 PHP文庫)を読んだ。コンビニの本棚に置いてあったのを、何となく手に取って買った本だったので、あまり期待していなかったのだが、自分にとってはタイムリーで、面白かった。

タイムリーというのは、先日の日曜日、散歩をしながらかみさんとこんな会話をしていたからである。

私「この前の飲み会で、二十代後半の女性と話していたら、その友人が殆ど皆、大学卒業後に入った会社をやめていると聞いたんだ。その理由はキャリアアップではなくて、結婚退職とキャリアダウンで、総合職に嫌気がさして派遣社員になった人もいるんだって。」

かみさん「皆、上昇志向が強い訳ではないのよ。そういう人に土曜日つぶして購買ネットワーク会に出ろっていっても無駄だと思う。」

私「そうだよな。でもそういう人にもスキルを身につけてもらわなけりゃならないし、会社としてはそういう人を生かす手段を考えなけりゃ、やっていけなくなるよな。」

この本には「スローキャリア人材にとっては、自律的キャリア形成を会社が支援するということが価値基準なのであり、これからはそういう企業ビジョンを打ち出せるかどうかで、企業の人材戦略に大きく差がつくようになるといえるだろう。」という一節があり、我が意を得たりという感じである。

私自身はこの本で言うところの、「アチーバー型キャリア」に近い考え方なのであるが、キャリアに関してはもっと多様性があっても良いし、それを認めるだけの包容力を会社には要求したい。というか、そういう会社にしてゆくのも自分の役割の一つであろう。
posted by 継之助 at 06:52| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ばいやーの図書室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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