2008年09月09日

陰謀に参加するばいやー

某日、ある極秘プロジェクトが招集された。

極秘プロジェクトなので、本来こんなところに書く訳には行かないのだが、おもしろいので書いてしまう。

プロジェクトに集う面々の目的は、「あるプロジェクトを潰すこと」である。そしてそこに集う面々の共通点は、「潰そうとするプロジェクトの構成メンバー」であること。

会社という組織では、ときどきこのような面白いことが起きる。いやいや当事者が「起きる」なんて第三者的に書いてはいけない。正確には面白いことを起こしている、のである。

どうしてこんなことになってしまったのか?

それはプロジェクトのコアメンバーの当事者意識の欠如が原因である。プロジェクトの進捗管理、用件定義、外部との調整、メンバー間の情報共有、どれも足りない。そして何よりも、プロジェクトの所期の目的を達成しようという、確固たる意思が足りない。

どれだけ、我々メンバーが提言を繰り返してもコアメンバーには、全くそれを反映する能力がない。そんな状況を見て、ついにクーデターとも言うべきプロジェクトが動き出したのである。

そこでは、「どうしてこうなったのか」なんて話はでなかった。参加者皆の見解が完全に一致しているから。話題になったのは、クーデターの是非ですらなく、どうやったら効果的かという戦術面の詰めと、誰の首をはねて、誰と替えるかというターゲット設定。

いやいや実際、派閥争いなんて次元の話ではなく、仕事が停滞してしまうのを防ぐために、仕方なくやることなのだが、陰謀というのも時には面白い。
posted by 継之助 at 23:04| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ばいやーの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これからはこういうのを「陰謀」と言わず
「静かなる糾弾」といいましょうか?
たたかうバイヤーの面目躍如ですね。

プロジェクトの成功を祈念しております。

Posted by 倉布 惇 at 2008年09月11日 09:00
倉布さん、コメントありがとうございます。

このプロジェクトは必ず成功させます!
Posted by 継之助 at 2008年09月13日 06:02
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