2008年11月16日

幸せってなんだろう

昨日は購買ネットワーク会が開催されたが、懇親会もそこそこに失礼させてもらい、早く帰宅した。いつもは終電車ぎりぎりまで飲んだくれて、当然午前様で、次の日の午前中は廃人同様の継之助に、いったい何が?

という程のことではないのだが、今日は娘の誕生祝いをすることになっていたのである。事前に、何が食べたい、と聞くと、家にある料理本から「パスタ」を選び、ラザニア、ペンネアラビアータ、カルボナーラの三品を作れと言う。

え、食べに行くんじゃないのか、と思われる方もいると思うが、我が家ではこれが恒例行事で、担当シェフは継之助である。

ラザニアだけは作ったことがなかったし、パスタは食べ始めるときに全部できたてで供したいので、朝から綿密な計画をたてる必要があった。だから飲んだくれる訳には行かなかったのである

努力は正当に報われ、三品は見事同時に仕上がり、娘は「幸せ」と言ってくれた。

私は、自分の家族を幸せにすることができる。それこそが、我が喜びである。

posted by 継之助 at 22:29| 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | ばいやーの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

ステキなタイミング

不本意にも値上げ攻勢に押しまくられていたバイヤー達には、チャンスがやって来た。

円高、原油をはじめとする商品相場の下落。でもそれ以上に自分のところの製品の需要が落ちているから、会社幹部からの目は厳しい。張り切らざるを得ないシチュエーションである。

さて、そんな時期にあるお取引先の営業担当者が、値上げの話を持って来た。メーカーの出した値上げを要請する書面を携えて。そこにははっきりとした値上げの理由は記載されていない。

「済みませんが、この資料ではなんだか理由がわかりません。できるだけ詳細に値上げの理由が分かる書面をお持ち頂けませんか」と依頼しておく。すると数日後、またアポが入り、時系列にプロットされた製品の原価概要を見せてくれる。

汎用製品だったので、ここまで詳しい資料が出て来るとは予想していなかったため、ちょっとびっくりする。が、よく見て行くと原価が上昇した原因は殆ど一点にしぼられることが分かる。

なるほどなるほど。こいつはわかりやすい。「原価が上昇した理由は材料であるXXの市況上昇が原因ですよね?でもご存知のようにXXの価格は現在この資料のピーク時のおよそ半額まで暴落していますよ」と返す。

営業担当者は「やっぱり値上げは認められませんよねえ」とあきらめ顔である。メーカーは実は一番XXの価格が高騰した時点で値上げを打ち出しているのだが、浸透に時間をかけているうちに価格が暴落し、最悪(バイヤーには最高!)のタイミングで値上げ申し入れと相成ったのである。

相場の下落時にはこういう悲喜劇がおこりがちである。

そして私の頭の中では、坂本九の歌う、あの曲の歌詞がぐるぐる回っている。



posted by 継之助 at 06:53| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ばいやー日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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